警備業法第15条について、何か印象に残っているエピソードはありますか?

query_builder 2024/08/09
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  • 場所: 交通量の多い交差点での交通誘導中
  • 登場人物:
    • Aさん: 若く、警備の仕事に興味を持っている女性
    • Bさん: ベテランの交通誘導員、数十年の経験を持つ

会話

A: Bさん、いつもありがとうございます。交通誘導のお仕事、大変ですよね。


B: ああ、そうだな。でも、人の役に立ってると思うと、やりがいはあるよ。


A: 私も、この仕事に興味があって色々調べているんです。警備業法ってあるじゃないですか。


B: ああ、警備業法ね。あれは、私たちが仕事をする上でのルールみたいなものだよ。


A: その中で、特に第15条ってのが気になっているんです。「警備業者及び警備員は、警備業務を行うに当たっては、この法律により特別に権限を与えられているものでないことに留意するとともに、他人の権利及び自由を侵害し、又は個人若しくは団体の正当な活動に干渉してはならない。」って書いてあるんですけど、どういう意味なんですか?


B: 簡単に言うと、私たち警備員は、警察官じゃないから、特別な権限を持ってないってことなんだ。例えば、誰かを捕まえたり、物を没収したりする権利はないんだよ。


A: なるほど。でも、交通誘導中に、誰かが道を間違えていたら教えてあげたり、迷子の子どもを見つけたら保護したりするのは、良くないってことですか?


B: それは全然違う。人を助けるのは、私たちの仕事の一部だよ。でも、例えば、誰かに無理やり車を止めさせて、道を譲らせるとか、そういうのはダメなんだ。それは、相手の権利を侵害することになるからね。


A: じゃあ、どこまでがOKで、どこからがダメなんですか?


B: 難しいところだけど、第15条は、私たちに「他人の権利や自由を尊重しなさい」って教えてくれてるんだ。例えば、交通誘導中に、誰かが道を聞いてきたら、親切に教えてあげる。でも、その人に自分の意見を押しつけたり、感情的に怒鳴ったりするのはダメなんだ。


A: なるほど。具体的に、Bさんは今までに第15条に関係するような経験はありますか?


B: もちろんあるよ。昔、車が故障した人がいて、焦って私に当たり散らしてきたことがあったんだ。その時は、「申し訳ございませんが、私の権限では…」って説明して、レッカー車を呼んであげた。


A: それは大変でしたね。


B: そうだったけど、その人が後で「ありがとう」って言ってくれた時は、報われたと思ったよ。あの時、もし私が感情的に怒り返していたら、事態はもっと悪くなっていたかもしれない。


A: それは、まさに第15条を意識して行動されたということですね。


B: そうだな。この仕事をしていると、色んな人と出会う。みんなそれぞれ事情を抱えている。だから、相手の立場になって考えて、冷静に対応することが大切なんだ。第15条は、私たちにそのことを教えてくれる、とても大切なルールなんだよ。



まとめ

この会話では、警備業法第15条が、交通誘導員の仕事において、いかに重要であるかが具体的に示されています。

  • 警備員の権限: 警備員は警察官のような特別な権限を持っていない。
  • 他人の権利の尊重: 他の人の権利や自由を侵害してはならない。
  • 冷静な対応: どんな状況でも、冷静に対応することが求められる。
  • 人の役に立つ: 警備員の仕事は、単にルールを守るだけでなく、人々の役に立つこと。
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